皆さんは「綺麗な髪」というとどんな髪を想像しますか?
真っ直ぐな黒髪?ツヤがある髪?サラサラな髪?
人それぞれなりたい「綺麗な髪」というものが少なからずあると思います。
そして、その理想の髪に近づくために、美容室でカットやカラー、トリートメントも
すると思います。
しかし、トリートメントをしても日が経つとパサついてしまう、最初はまとまっているのに
気づくと広がっている、カラーやパーマの持ちが悪いなどの経験はありませんか?
家でもヘアケアして、美容室でもケアをしてるのになぜあまり効果が見えないことがあるのか
それを説明したいと思います!
私達の髪はケラチンというタンパク質で出来ています。
また弱酸性の時が一番髪に良い状態とされています。
しかし、パーマやカラーをすると薬の影響でどうしても髪がアルカリ性に傾いてしまいます。
アルカリに傾くと髪は膨張してキューティクルが開き、やわらかく弾力がなくなります。
なのでアルカリに傾いた髪を産生に戻すためにトリートメントなどでケアしてあげることが
大切なのです。また、濡れた状態でもキューティクルが開き、タンパク質などの栄養が
流れ出てしまいます。なのでドライヤーでしっかりと乾かすのもとても大切です。
タンパク質が流れないように気をつけたり、傷みをケアしたりはもちろんできますが、
そもそものタンパク質をしっかりと作ってあげないといくら外からケアをしても
限界があります。
そこで髪に良い食べ物とは一体何なのかご説明しようと思います!
髪に必要な栄養分とそれを含む食品をご紹介したいと思います。
1タンパク質
髪の基本成分であるケラチンの元になる上質のアミノ酸を
含むタンパク質を含む食品
【肉 魚 卵 大豆製品 牛乳 乳製品 カキなど】
2ヨード
甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進するヨードを多く含む食品
【わかめ 昆布 ひじきなどの海藻類】
3ビタミンE,A
血行を良くして抜け毛を防ぐビタミンE,Aを含む食品
【人参 かぼちゃ 小松菜 ほうれん草などの緑黄色野菜 玄米 胚芽米
小麦胚芽米 など】
髪に良い食べ物で体の中から美しい髪を目指しましょう!