COLUMN

手荒れ対策

2021.03.25

寒い時期もやっと終わりがみえてきましたが今年も乾燥が酷く手荒れに悩まされているかたも多いいと思います

僕たち美容師も水仕事なので特にケアにはこだわっています。

 

ただ手荒れにも色々な種類がありどんなケアをしていけばいいのか分からないと思います。

そこでなにを重要視していけばいいのか、

Sやはり一番は手荒れにあった成分がはいってるハンドクリームが一番です。

 

ですのでどの手荒れにどの成分が良いのかを説明していきます。

ひび割れやアカギレができてしまったら

・ビタミンE
末梢神経の血行を良くして、ターンオーバーを効果的に促すために配合されています。

・ワセリン
介護施設でもよく使われているワセリン。油膜で肌にバリアを作り水分の蒸発を防ぎ、ひび割れを保護します。少しべたつきますから、仕事中よりも自宅でのケアにおすすめします。

皮膚がごわごわしてきたら

・尿素
皮膚のごわつきがあるときは、保湿しながら角質をやわらかくする尿素配合のクリームを。

ただ尿素は角質を溶かす働きもあるため、炎症を起こしている部分には使用しないようにしましょう。ごわつきを感じる部分にだけ使用して、そのほかには別のハンドクリームを使う方法もあります。

赤く炎症を起こしてしまったら

・ヘパリン類似物質
「ヘパリン類似物質」は乾燥肌治療成分で、保湿、炎症を鎮める作用、血行促進の3つの効能があります。かゆみを感じるときや炎症を起こした手荒れには、保湿成分だけではなく、こうした成分が入ったハンドクリームを選ぶと回復が早くなるでしょう。

ただ、ヘパリン類似物質には血を固めない作用があるため、出血しているときや血友病などの出血性疾患があるときは使えません。不安があるときは薬剤師などに相談するようにしましょう。

どのハンドクリームも体質によって合わないときがありますので、刺激を感じたときは使用を中止してください。

このように手荒れの種類によってなんの成分が効いてくれるのかが分かりましたね!!

 

これをふまえてハンドクリームを購入するさいにはまずは成分をみて自分の手は何が原因で荒れているのかを確認した後に購入するようにしていきましょう

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