夏バテというのは、正式な病名ではありません。しかし毎年夏になると「なんとなく食欲がない」「体がだるくて元気が出ない」「夜寝苦しいため、疲れがたまってしまう」といった体調の悪化を訴える人が増えるのも事実です。
ではどうして夏バテになるのでしょうか。その要因の一つとしてよく挙げられるのは、水分とビタミン、ミネラルの不足です。
しかし、ほかの理由も大きく影響しているといわれています。その代表的なものが、室内外の温度差らしいです!
暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来することで、自律神経のバランスに乱れが生じるといいます。自律神経のなかでも副交感神経は、体温の維持や内臓の働きを調節します。特に脳の温度は、暑い屋外でも涼しい室内でも約37度になるよう、自律神経によって一定に保たれているらしいです!!
それだけ夏は、体温調節のために自律神経が働いているわけですね!!自律神経を管理しているのは脳自体です。そのため、脳がエネルギーを使いすぎ、疲労してしまうことも夏バテの原因だといわれています。
その中でも今夏バテ対策として良い食べ物が鶏のむね肉らしいです!
なぜもも肉ではなくむね肉がいいのかというとなんでもイミダゾールペプチドという成分が疲労回復の効果があり、むね肉にその成分が多く含まれているかららしいです!
これは大学の研究でも発表されています!!
熱中症予防のために、塩分入りの清涼飲料水を摂取する人は多いと思いますが、
汗によってミネラルが失われることは知られています。
同時に水溶性ビタミンであるビタミンB群とビタミンCが失われている点にも注意が必要です。
そんな中でも摂取した方がいいたべものはこちらです!
カラシやコショウ、ショウガ、唐辛子といった香辛料は体を温めます。
また、野菜類ではカボチャ、玉ねぎ、ニラ、ネギなどです。イワシやマグロ、羊肉、鶏肉が効果的です!!
まだまだ暑い時期が続きますが熱中症や夏バテにも気をつけながら生活しましょう!!